借金をしているのに借金をしてしまう理由
借金とはお金を借りることです。元金と利息を含めて返すことになります。一般的には大変なことでやむを得ないときに限って行われるものです。しかし借金をすでにしているのに借金をしてしまうことがあったりします。それはなぜでしょうか?
例えばAさんはすでに2年ほど前から車の購入のためのローンをしています。きちんと毎月、返済も行っています。さらに1年後にまだ返済の途中だったにも関わらず、今度は資格試験の学校に通うためのお金を借りました。しかも借りるまでにあまり悩みませんでした。一週間ぐらいで借りることを決定してしまいました。
その理由はいったいなんでしょう?やはり借金をすることに抵抗感がなくなっていることも原因の一つと思われます。最初に借金をしようかと考えたときを思い出してみてください。きっとあれこれ思い悩んだはずです。インターネットで調べてみたり、友達に相談したりはなかったでしょうか?またやっぱり借りるのをやめようか?と堂々巡りを繰り返したりしたと思われます。
このように一度、借りると景色が一変します。こんな風なんだと借りやすいではないかと思ってしまうこともあります。いろいろな観点から借金がまだあるのに借金をしてしまうのかもしれません。